地域の伝統や文化・歴史の新旧を未来の暮らしへ。全国の作家から工藝やデザイン、丁寧な手仕事の美しきニッポンを発信しているDOUBLE企画展。静岡浜松でのアリイの冬と夏はとても有名です。今回神戸での企画展開催にあたり、わたしたち塩屋をベースに活動する店舗・アーティストが集まることになりました。海を望む坂の町『塩屋をめぐる』という企画ブース、ぜひお楽しみに。当日どんなことをするか、今後じわじわとお届けできればと思います。
塩屋という名を私たちが全部背負ってるわけではなく、ほんの一部として、なんでもないいつもの塩屋の日常をご紹介するつもりでおります。
その「なんでもない、いつもの」が、私たちは好きなんです。
■塩屋からの出店は、784JUNCTION CAFE(ごはん)、BLANC ET NOIR(ブランエノワール)(オブジェ、アクセサリー)、シオヤチョコレート(カカオから作るチョコレート)、塩屋スコーン(イギリス仕込みのスコーン)、ココベイク(隣町の須磨より)(パン、お菓子)、森岡志保(香りの装飾品)。
※ 通常ブースの出店一覧やブースは後日こちらの記事でご案内します。
DOUBLE KOBE 2022
ブースの画像PDFは以下リンクよりご覧いただけます。
(新しいページが開きます)
https://shiho-soap.com/others/DOUBLE_KOBE_2022_leaf.pdf
2022.5.14(土)15(日) 10-17時
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸 (KIITO)
KIITOホール、ギャラリーA
”土地の記憶にいまをかさねる~Japan arts & crafts ”
約3年ぶりに再スタートを切るドゥブル
地域の伝統や文化・歴史の新旧を未来の暮らしへ継ぐために、全国選抜90組のつくり手から工藝やデザイン、丁寧な手仕事の美しきニッポンをデザイン都市・神戸から発信致します。
入場料:1000円
(前売り電子チケット900円)
※小学生以下無料 https://doublekobe2022.peatix.com/
以下引用です。https://doubleprojet.com/
ᴅᴏᴜʙʟᴇ ᴋᴏʙᴇ 2022 ~ᴇxʜɪʙɪᴛᴏʀS
𝕊𝕡𝕖𝕔𝕚𝕒𝕝 ℂ𝕠𝕟𝕥𝕖𝕟𝕥𝕤 【 𝟙 】
海を望む坂の町『塩屋をめぐる』
DOUBLE では、Localの”いま”も少しお伝えできればと考えています。
2022では<神戸市垂水区塩屋 >をベースに活動する出展者をご紹介します。
#土地の記憶にいまをかさねる
序章-prologue
「ずっとこういう街に住みたかったのかもしれない」。
人と人が近くて、商店街が狭くて、裏路地は迷路みたいだ。
目当ての店は住宅街の中に隠れていて、なかなかたどり着けない。
歩けばすぐ山があり、海があり、道端でコロッケやワカメをもらう。
それが日常の風景。
気がつけば皆が集まる場所がポツポツとできていた。
塩屋が熱いらしい、という話題が聞こえてくる。
しかし昔から変わってはいない、とも思う。
塩屋に行けば美味しいお菓子やイギリス仕込みのスコーン、カカオから作るチョコレート。隣町からは時々パンと焼き菓子が届く。
新しい風は確かに吹いている。 何よりも、話したいことがあってもなくても、そうした店やカフェに行くと皆に会えた。いつでも「帰っておいで」と言われている気がした。 ここには、古いものと新しいものを繋ぐ人達が沢山いたし、きっと、私もそうしていくのだろうと。
@shiho.morioka_
引用ここまで。
海の写真と言葉は、私。
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
〒651-0082 兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4
デザイン・クリエイティブセンター神戸
開館時間 9:00-21:00
休館日 月曜日 ( 祝日、振替休日の場合はその翌日 ) 年始年末 12/29-1/3
https://kiito.jp/ より
2008年に、神戸市がユネスコ創造都市ネットワークのデザイン都市に認定され、その創造の拠点として、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)を2012年8月に開館しました。KIITOは、デザインを人々の生活に採り入れ、より豊かに生きることを提案し、神戸だけでなく世界中をつなぐ、デザインの拠点となることを目指します。神戸市の中心部三宮の海側に位置する地上4階建ての建物内では、デザインやアートにまつわるゼミ、レクチャー、展示、イベントを開催するほか、貸ホール、貸ギャラリー、貸会議室、クリエイティブラボ(オフィス入居)スペースなどがあります。